もっと知ろう!
「直流回生電源」
当社の直流回生電源biATLAS-Dの
仕様やデータを活用しながら、
改めて“直流回生電源”とは
どういう装置なのか整理をしてみました
直流回生電源とは?
試験対象に電気を与える機能=「電源」(ソース)
試験対象から電気を引っ張る機能=「負荷」(シンク)
電力系統へ電気を戻す機能=「回生」
直流安定化電源は電力の供給のみ
直流電子負荷は電力の消費のみ
電力系統からの
消費
電源としての
力行
電力系統への
回生
負荷としての
回生
直流回生電源
双方向に
電気エネルギーを
コントロール
できる
直流回生電源は電力の供給も消費も可能で、
かつ、電力系統への「回生」も可能。
様々なアプリケーションで活用できる
少し欲張りで、エコな装置。
動作範囲
「直流回生電源」の動作範囲は
直流側の「電圧」「電流」「電力(容量)」で決まり
「確度保証動作範囲」
というグラフで表現されることが多い
この領域内での
動作が可能
この「確度保証動作範囲」内であれば
任意の動作点(電圧、電流)で
確度を含む仕様を満たす動作が保証されている