使い勝手を
極めた
直流回生電源
直流回生電源 biATLAS-D :スペシャルプロモーションページ
小さくて軽く、1人でもセットアップ可能
ボタンとダイヤルによるわかりやすい操作と表示
様々な使い方でも安定した動作が可能
個別機能をオプション化し、柔軟な使い回しが可能
開発現場を熟知したエンジニアがつくった、
パワーエレクトロニクス開発のための電源
使い勝手の良い理想的な電源
ヘッドスプリングはパワーエレクトロニクス関連製品の開発を数多く
手がけてきました。その開発過程では、直流回生電源も活用しますが
既存の回生電源には解決したい課題がありました。
私たちにとって理想的な電源には巡り会えず、
「それならば自分で作ってしまおう」と開発したのがbiATLASです。
「小さい」
「軽い」
「一人で持てる」
シンプルで
直感的操作
ノイズに配慮し
具体的な
デバッグが可能
制御安定性とノイズにbiATLAS-Dは最大限に配慮
パワーエレクトロニクスのポイントは制御安定性とノイズ。
biATLAS-Dは、評価対象の変換器を安定した波形で評価できることに
最大限の配慮をしました。安定した波形を出力するために
制御チューニングを徹底的にこだわっています。
biATLAS-Dの動作波形例
波形が
安定していると
再現性のある
デバッグが
できる
SiCを採用。シンプルな構成で、安く小型化。手軽さを追及
ヘッドスプリングでは、創業以来SiC・GaNといった次世代パワー半導体を活用した製品を開発し続けてきました。そこで得たノウハウをbiATLASに注入し、高効率、小型、高速応答をバランスよく実現しました。特に、全てのパワーデバイスにSiCを採用し、高周波スイッチングにより、システム全体を小型軽量化することに成功し、一人でも運べる18kgになりました。また、各変換基板をブロック状に切り分けをし、シンプルな主回路構成にすることで、コストを最小限に抑えました。
全てのパワーデバイスにSiCを採用し、高周波スイッチングで絶縁
All SiC MOSFET
可聴域よりも高い高周波でスイッチング
これまでの直流回生電源はスイッチング周波数が可聴域であったためにリアクトルやトランスから耳障りな音が発生していましたが、biATLAS-DではパワーデバイスにSiCを採用したことで、スイッチング周波数を可聴域以上にすることに成功し、回路素子から発生する音を最小限にしました。
パワーエレクトロニクス機器の開発においては、開発対象装置からのスイッチング音の微妙な変化が、制御発振やデバイス故障に起因するものであることも多くあり、熟練したエンジニアは実験時に音にも気を配っています。
直流回生電源からのスイッチング音が大きいと開発対象装置の音の変化が聞こえなくなってしまう問題がありますが、biATLAS-Dは発生する音の観点でもパワーエレクトロニクス機器の開発現場のことを考えて設計しています。
可聴域以上の音のため、
耳障りな音は聞こえません!