パワーエレクトロニクスを一から始めたい・・・そんな中、こんなお悩みはありませんか? ● 何から手を出したらいいかわからない ● 手軽に実証確認するためのソフトウェア・ ハードウェアのひな型が欲しい インバータ、センサ、コントローラ、ソフトウェア・・・ どう組み合わせればいいんだろう? ヘッドスプリングではこんな悩みをお持ちの方のためのラピッド・プロトタイピングツール「biRAPID」を用意しています。biRAPIDは、パワーエレクトロニクス製品を主回路、センサ回路、コントローラ、ソフトウェアライブラリなどのパーツに細分化して提供しており、必要な部分だけをチョイスして実際に動作する回路を素早く構築することができます。 変換器 センサ 信号変換 コントローラ ソフトウェア 製品購入後に回路図や仕様書等をダウンロードできるため、開発の参考になります! biRAPIDを組み合わせて、すぐに実験をスタートさせることができる「レシピ」を用意しました。もちろん、「レシピ」のため、お客様にアレンジしていただくことも可能です。biRAPID製品は原則として回路図を公開しているため、「レシピ」で試した回路を基に製品開発をする場合にbiRAPIDの回路図を参考に設計できます。そのため、製品開発で失敗するリスクを低減することができます。また、周辺回路やソフトウェアなどの拡張が必要な場合、ヘッドスプリングでカスタマイズのご提案をすることも可能です。 組み合わせでできるから、必要なものだけ選べる! Dual Active Bridge 回路 三相インバータによるモータインバータ パワーエレクトロニクスの基本実験 Dual Active Bridge 回路 最近のトレンドとなっている回路方式として、双方向にエネルギーを送ることができ、絶縁可能なDCDCコンバータの回路方式「Dual Active Bridge方式」(DAB方式)があります。しかし、この回路を実現するにはトランスの選定、電流の位相差の制御といった検討要素が多く、いきなり回路を作ることが大変です。 biRAPIDを用いたDual Active Bridgeを実現する方法を紹介します。 おすすめの人 DABの制御理論を試したい人 短期間で高周波絶縁回路の原理試作を行いたい人 biRAPID biATLAS-D(直流回生電源) お客様がご用意いただく製品 ヘッドスプリング標準製品 プログラマブル直流回生電源「biATLAS-D」 Hブリッジ回路ブロック パワーエレクトロニクス開発用コントローラ リアクトルボード パワーエレクトロニクス開発支援キット 電流センサボード DAB標準ライブラリ HBPS-A2D525-502 HGCB-4A-401200 HECS-B/A HHLB-3A-181200 HSDT-KIT-B HCSB-3A-1514R5 HSDT-LIB-DAB-B-DLI 2式 2式 1式 1式 1式 2式 1式 カスタマイズ品 Dual Active Bridge制御用サンプルソフトウェア 各種ハーネス類 お客様が用意する製品 絶縁トランス(変圧比はお客様が決められます!) DC 24V スイッチング電源 三相インバータによるモータドライブ 「インバータを用いてモータを回したい」という要望にお答えして、三相インバータを用いて三相交流モータを駆動させる方法をお伝えします。インバータでモータを回すといっても、モータを止まっている状態から動かし始めて、動かしたいトルクや回転数まで制御するといった一連のシステムを一から組み始めることは大変です。 biRAPIDを使ってモータを回す例を紹介します。特に、biRAPIDシリーズの「パワーエレクトロニクス制御用コントローラ」と「開発用ライブラリ」はインクリメンタルエンコーダからの信号を扱う機能を標準搭載しております。 おすすめの人 新しくつくったモータを、まず回してみたい モータの制御理論を試したい ヘッドスプリングのコントローラは、ABZ信号を入れられるADポート付き! biRAPID biATLAS-D(直流回生電源) お客様がご用意いただく製品 ヘッドスプリング標準製品 プログラマブル直流回生電源「biATLAS-D」 パワーエレクトロニクス開発支援キット SiC三相インバータ回路ブロック パワーエレクトロニクス開発用コントローラ 操作ボード HBPS-A2D525-502 HSDT-KIT-B HGCB-6A-401300 HECS-B/A HC-OP-B 1式 1式 1式 1式 1式 「SiC 三相インバータ回路ブロック」「パワーエレクトロニクス開発用コントローラ」「操作ボード」をセットにした「SiC 実験キット(HEK-INV-A)」も発売中! カスタマイズ品 モータ制御用サンプルソフトウェア 各種ハーネス類 お客様が用意する製品 三相モータ インクリメンタルエンコーダ(A相・B相・Z相で出力されるもの) DC 24V スイッチング電源 パワーエレクトロニクスの基本実験 「インバータで直流から交流を生成する仕組みを、 実際に波形測定をしながら理解したい」「チョッパの通流率を変化させて、 電圧が変化する際の実際の波形を測定したい」といった、パワーエレクトロニクス回路の動作原理を知るための実験セットです。負荷は抵抗、リアクトル、コンデンサから構成されるRLC負荷となっており、どこの波形がどうなっているかを測定することができます。 おすすめの人 インバータで直流が交流に変換される原理を知りたい チョッパで直流電圧を調整する方法を知りたい パワー半導体のスイッチングによる電力変換の原理を自分の目で確かめたい biRAPID biATLAS-D(直流回生電源) お客様がご用意いただく製品 チョッパ動作 単相インバータ動作 三相インバータ動作 SiC実験キットを用いると3つの回路方式をスイッチで切り替えられます。 ヘッドスプリング標準製品 プログラマブル直流回生電源「biATLAS-D」 パワーエレクトロニクス開発支援キット SiC実験キット HBPS-A2D525-502 HSDT-KIT-B HEK-INV-A 1式 1式 1式 お客様が用意する製品 抵抗 リアクトル コンデンサ(フィルムコンデンサがおすすめ) DC 24V スイッチング電源